不動産登記とはその不動産の所有権が誰にあるかを明確にするために誰でも閲覧出来る登記簿に登録する事務手続きの事を言います。登記する際に気をつけなければいけない事は土地と建物には国が定めた用途と立て方のルールが設けられています。
ですから登記可能な不動産とはそのルールにのっとった土地や建物だけという事になります。法律で規制されている土地の用途には住居用土地、商業用土地、工業用土地、公共用土地、その他と言う分類があります。
例えば住宅用土地を購入してそこに店舗を建てようとしてもそれは法律違反という事になります。ホテルなどは人が寝泊まりする場所ですが、建てる事が出来るのは商業用土地ということになります。公共用土地とは病院や学校などの公共性の高い建物を建てるための土地で、その他には農地などが含まれています。
ところが街中では一階が店舗、二階がその店舗を経営する人の住居になっているような物件を良く見かけますね。この際の登記はどうなるのでしょうか?じつはこのような場合は一戸建てと見なされ住宅用土地と言う事になります。
この他にもインテリジェントビルのように低層階が商業用施設で高層階が住居用といった建物もありますが、このサイトでは皆さんがマイホームを建てた場合や物件を購入した場合、不動産の相続を受けた場合に限定させていただいているので、この後のコンテンツでも「土地」に関しては住宅用土地を前提に話しをしていきたいと思います。またこれは余談ですが、登記されている建物と実際の建物では食い違いがある事は良くある事です。中古物件を購入する際にはその物件の登記状況を必ず把握する様にしましょう。
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